子どもにも治療の説明をしよう。
「子供に説明しても理解してもらえない」と考える歯科医師・スタッフも多いかと思います。しかし、当院ではお子様にもしっかり治療の説明などを実施しています。もちろん初めは「多分理解してもらえないだろうな」と思いながら説明していた時期もありましたが、しっかり分りやすく説明すれば理解してくれるものです。
また、治療説明をする時には「嘘をつかない」というスタンスを徹底しています。
例えば、「少し痛いかもしれないけど頑張ってね」等ですね。決して「痛くないからね」とは言いません。嘘をついてしまうとお子様からの「信頼」がなくなり、治療に協力してくれなくなるばかりか、最終的には「トラウマ」にもつながることもあります。
子供はどんどん成長します。初めは泣いたり嫌がったりしたとしても、こちらが嘘をつかず、正面から対等に接することで、徐々に理解してくれ、治療を受け入れてくれます。その成長をしっかり褒め、自信を持たせ、モチベーションを高めてあげることが大切だと我々は考えています。https://motokurashi.amebaownd.com/posts/407238
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